HKSプレミアムサクションキット取り付け手順

※HKSから純正交換のエアクリとサクションパイプを金属製にしたキットが販売されました。

@HKSプレミアムサクションキット 
A緑色矢印部分の板ばねを外します。
赤色の矢印部分は引っかかっているだけです。

B上の赤い矢印部分の引っかかりを避けるように、下側にずらしながら隙間を開けます。
あとは上蓋に接続されている横のホースバンド外してください。
Cあとは純正のサクションホースの下部のホースバンドを取り外し、プローパイホースを外し真上に引き抜きます。
逆手順でHKSプレミアムサクションキットを取り付けます。あっという間です。10分かからないと思います。
また純正のエアクリはHKSに交換します。
BLITZ SUSPOWER LMの夏場対策として投入した感がありはっきりとパワーダウンが体感できます。ただし中間域の全体的なトルクアップも体感できこれはこれでよい感じ。
Touch-B.R.A.I.N.を購入した事もありデータを取ってみましたので、紹介します
@吸気温度の差  HKSプレミアムサクションキット(以下HKSと略)はほぼ純正と同等の高速クルージング時で気温+5〜7℃ BLITZ SUSPOWER LM(以下BLITZと略)で高速クルージングで気温+9〜11度 同様に街中でHKS気温+10〜12℃ BLITZ+16〜20度、変な配管だがラジエターの熱を直で吸わない分やはりHKSの方が温度上昇は抑えられている。
Aパワー(パワー数値は絶対値ではありません、相対値として理解してください。)私有地でのフル加速実験でHKSは1回目132HP 2回目129HP 3回目128HP BLITZは1回目137HP 2回目141HP 3回目140HP ピーク値でやく10HP上がっているのが分かります。また特徴としてBLITZの方が最高値を示した後のパワーの降下がゆるやかでした。
B総評、パワー数値で見るとBLITZが良いとしか言えませんが、実際に乗り比べると普段使いではHKSの方が使いやすいです。ここぞという時にBLITZの加速と高回転でのタレの少なさが恋しくなりますが・・・。純正のエアクリボックス改造してエアー総量増やせば高回転のタレ少しは減るのかな?

現状 INJENのエアクリに交換してます。
  
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