ロアボディ強化ブレース・リア取り付け手順

TOMSのサスペンションメンバー強化ブレース・フロントを取り付けて効果が高かったので一番効果のあるだろうロアボディ強化プレースリアを取り付けました。

@ダンボールで包装して送られてきましたがそのままの状態じゃ車にも載せれません。
ダンボールを取り除くとかろうじてプリウスにも載せれます。
※かなりのトルクを掛ける必要がありますので安全のためウマをかけましょう。(わたしは左右一緒にやりました。)

A純正リアサスペンションプレースとの比較。
B剛性感が明らかに違います。
Cまずは車体センターのフロントフロアプレースCTRの4か所のボルトを外して取り外します。
※ボルトは再利用です 締め付け時のトルクは51N*m
Dリアフロアメンバーカバーを取り外します。こちらの他に写真右側にもう一つボルトあります。反対側も
写真は運転席側
D-2 プラスチックネジも外します。
※ここのネジは取り付け時付属のねじ使います。
D-3 先の方のボルトも外します。
E矢印のボルトも外します。
※ボルトは再利用です 本体部分の締め付け時のトルクは54N*m
F-1 ここからが本番(笑)
トムスの取り付け説明書に従ってカバーをカットしていきます。
※全く話にならない図面でした(笑)ホントにこの図通りで取り付けたんなら驚きです。
F-2 これが取り付けできた時の写真です。
※現車合わせ必須。図面にない左側のラインも5o程全体に削りました。
F-3 こちにも図面にない左側の切削に大きく時間取られました
※あまり剛性必要ないと思いますので5o残して全体に削った方が早いと思います。
G強化プレース本体を取り付けてカバーを戻します。
こちらのみ、付属のジョイントナットを先に取り付けて付属トラスビスでカバー固定します。
※他はすべて純正ナットを使用します。取り付けトルクは外す時の欄に記載。
H-1 取り付け後です。
H-2 カバーのあたっている部分が分かると思います。
H-3 反対側
I-1 完成
I-2 センター部分
カバーがない車はあっさり交換できると思いますがカバーの加工で1時間ぐらい余分にかかりました。
効果は今までのパーツで一番体感度が高かったです、ただアンダーが強くなるのとサスの動きが慣れるまでコーナーでタイヤの引きづり感がありました。
※1カ月ほどで引きづり感は消えました。アンダーは改善されませんが慣れました。
ただ費用対効果はかなり満足できるものだと思います。またサスも仕事量が増えたように感じられしっかり感が増します。もともとこれぐらいの剛性がプリウスには必要だと思います。
※17インチホイール車は純正サスでは元々無理がありますのでこちら取り付けると更に乗り心地が悪くなります。
  
inserted by FC2 system