フロントデットニング・スピーカー交換手順
電装関係ですので、バッテリーのマイナス端子を外します。 @別途バッテリー端子取り外し手順ご参照ください。 3分以上放置後作業してください。 ドアの内張り剥がしについては別途ドア内張り剥がし手順ご参照ください。 まずは透明・ブルーシートを一気に剥がします。 |
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A粘着剤をガムテープを使って取り外します。どうしてもとれない場合ブレーキクリーナー等で拭いてください。 ホンダよりかなり楽でした(笑) ※発泡スチロールの部品は私は外してレジェトレックスに変えましたが節約するなら残す方法でもいいと思います。 |
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Bセンターの金具を取り外します。 |
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Cカプラーを外します。 |
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Dスピーカーの取り付け部分はドリルで穴をあけてから全体を引き抜き外します。 ※電動工具ないとかなりきついと思います。 スピーカー再使用する場合は別途ナットとワッシャーを買ってきてください。 |
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Eデットニングに使用したのはレジェトレックス500mm x 1000mm x 1.5mm4枚 とエプトシーラー防音シート10mm x 900mm x 1000mm1枚 の2種類だけです。(フロント・リア4枚分のデットニング) ※高価なものもありますが私が使用するレベルのスピーカーでは違い分かりません。(笑) 施工としてはまずレジェトレックスをサイドドアビームを中心にしっかりサイドドアビームとの隙間を埋めます。 あとはスピーカー裏を中心にエプトシーラー防音シートで音の反射を防ぎます。 |
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E-2なるべく広範囲に貼ったほうが効果高いです。 | |
Fドアを車外から叩いて振動がある部分を中心にレジェトレックスを貼っていきます。 | |
Gドアノブ用のワイヤーにコルゲートチューブをかまします。 | |
Hスピーカーも換えますのでケンウッドのKFC−RS170とバッフルはアルパインのKTX-Y177Bを用意しました。 | |
Iバッフルの裏に付属のエプトシーラー張り付けて行きます。 | |
Jスピーカー付属の配線を取り付けてバッフルをネジ止めします。 | |
Kスピーカーに配線を取り付けてネジ止めします。 | |
L穴を全てレジェトレックスで塞ぎ配線・カプラー等振動で音が出そうな物の裏にはエプトシーラーを張り付けて行きます。 ※内張りがあたる部分にもエプトシーラー貼り付けます。 ※普通スポンジテープ使ってるとこありますが廃物利用でエプトシーラーの方が効果高いと思います(笑) |
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M内張りの方も共振しそうなスピーカー周りを中心にレジェトレックスで補強しました。 | |
何度もやってきたからかもしれませんが型紙などは使用した事はありません。レジェトレックスを貼る場所合わせてレジェトレックス自体に爪で痕を付けてそこをカットといったやり方でやってます。特に外から見える部分ではないので丹念にドアを叩いたりしながら貼る場所を増やしていけばプロに頼んだよりも(施工業者の程度にもよりますけど)自分の車にあったデットニングができると思います。実際に知り合いの車が業者に頼んだとのことで中開けてみてみましたがも型紙どおりに張り付けてあるだけで細かい調整はまるでされていなかったです。見栄えはきれいでしたが効果は?マーク。プロに頼む時は信頼のできるオーディオショップに頼んだ方が良いと思います。 |