KIDO POWER(α) 取り付け手順(プリウス用)
※燃料タンク残り1ライン以下ぐらいまで消費させてから投入して下さい!!
※かなり危険な作業が伴います、無理するよりディーラー等に委託した方が無難だと思います。
※静電気・バッテリー外し忘れ等による火災にはくれぐれもご注意ください。

KIDO・POWER(キド・パワー)適正量 排気量400ccに付き1枚
プリウスも5枚が適正量。
@助手席の後ろ側にあるセカンドシートの下に燃料ポンプが存在いたしますので,セカンドシートを取り外します。(外さないと絶対に投入できません)矢印の位置にU字フックで止まってますので、両手でその両脇を真上に押し上げるようにしてはずします。運転席側の方も同様です。
※プリウスのガソリン給油口からは入れれません!!
※電気系統の部分も触りますので,バッテリーのマイナス線を外して下さい。
別途バッテリー端子取り外し手順ご参照ください。
3分以上放置後作業してください。


※静電気・火気は厳禁です。作業する際はご注意下さい!
※作業前には、給油口を開けタンク内の圧を減圧してから作業してください!

AこんなU時フックです。硬いです。
左右のフック外し終わったらシート自体を手前に引くと外せます。
Bブチルゴムで蓋がしてありますので内張り剥がし等で外します。
C矢印の部分を押さえながらカプラー外します。
D青色の矢印の部分は黄色いフックを外すと外れます。
赤色の矢印の部分はただ引っ張るだけです。黄色の部分はラジオペンチで挟みながら外します。緑色の部分は青のコネクターを外すと外せます。

※ディーラーでSST借りたんですが外せず・・・
4点式のSSTでやっと外せました。めちゃくちゃ硬い。

※なんでこんなせせこましい写真かは下を見ればわかります。
この状態のときはめんどくさい事になるとはまだ思ってもなかった
E4点式のSSTこれでやっと外せたんですが・・・
※ストリームと違い燃料本体との投入口の隙間が狭く、隙間から入れてみたんですが燃料ポンプ自体が閉まらなくなってしまいました。

ということで・・・ポンプ自体をいったん取り外してキド・パワーを左右に
押し込み再度燃料ポンプを取り付けるといった大掛かりな作業になりました。
ちなみにポンプ自体取り外しているときはポンプに残ってるガソリンタンク戻したりしてガソリン充満してる中なので写真撮っている状況じゃなく撮れませんでした。
これだけの作業になるとさすがにディーラー等でやってもらった方がよいと思いました。今日は雨上がり後だったんであまり静電気は心配なかったですが、冬にこの作業は結構緊張しました。ご自分でやられる場合はSSTを借りることと静電気には十分にご注意ください。
  
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