SUSPOWERLM取り付け手順

ついにメジャーメーカーよりプリウスのキノコタイプが発売、プリウスがひたすらエコカーととらえる人が多いと思いますがチューニング素材として考えてる人もいるはず。
プリウスの楽しめない一員は確実にエンジンフィールとサウンドが足りてないと思いました。


電装関係ですので、バッテリーのマイナス端子を外します。
@別途バッテリー端子取り外し手順ご参照ください。
3分以上放置後作業してください。

購入したのはSUS POWER LM-RED E4 品番59085定価23940円

Aエンジンカバーを取り外します。別途プラグ交換手順をご参照ください。
緑色の矢印の部分10oのボルト4か所を外します
赤色のクリップも外します
Bサクションホースも取り外します。
Cエアフロセンサーのコネクターを取り外します。
D2か所の10oネジを取り外します。
Eウォーターホースをクリップから浮かせます。
F純正アースラインのクリップを外します。
Gウォーターホースを避けるように純正エアクリ全体を持ち上げて外します。
Hエアフロセンサーも取り外しておきます。
I取り付け説明に沿ってクッションテープを取り付けます。
Jエアフロセンサーを取り付けます。
※エアフロセンサーを直接固定するM4ビスにはスペーサーを付ける必要があります。
K-1エアガイド・整流プレートを取り付けます。
裏側(クッションテープを張り付けた側)はアダプター(エアクリ本体を固定する部分)となります。ナットはありません。
赤色の矢印のステーは仮止めにしておいてください。
K-2 ここの取り付けわかりにくいので色々な角度から撮影しときます。別角度から
K-3 別角度から
K-4 別角度から
Lブローバイホースのクリップをを外し、ホースを取り外します。
Mサクションホースをスロットルから取り外します。ペンチ等を使うと外し安いです。
※ブリッツではこのサクションホースの最上段部分を直接スロットルに接続させて使うのであらかじめ分解しておいてください。
Nエアフロセンサーへのラインが短すぎるので配線を伸ばすために結線部分を外していきます。
カバー部分は押し込み式ですのでマイナスドライバー等で簡単に外れます。
Oそこそこの長さになったらコルゲートチューブに切れ目を入れ分岐します。
結線を外した配線等はまた自己癒着テープ等でしっかり固定してください。
P赤色の矢印の部分のように純正サクションホースの最上段だけをスロットルに固定
緑色のステーがぴったりとくるように本体を調整して各部を増し締め。
※キド・パワーも当然移設しました。
Qブローバイホースを付属のニップル(ホースの接続部品 白色のプラスチック)を使い延長してサクションホースに接続します。
※長さが微妙に長かったので3センチ程カットしました。
また、ウォーターホースをエアガイドにタイラップで固定します。
Rむき出しだったエアフロ配線にコルゲートチュープで保護します。(付属してません別途購入してください)
※取り説にはブローバイホースとタイラップで共締めしろってありますが必要性を感じませんのでそのままです。
取り付け後の感想は「やっと自分の車らしくなってきた」さすがハイブリット低速のトルク低下も全くなし。驚いたのはアクセル開度70%まではほとんど音変わりません。(低負荷時高付加時だと60%前後から音出ました)70%超えると君子豹変すって感じで一気に音が広がります。またその音と比例してパワーの盛り上がりが確認できて非常にスポーティな感じが非常に良いです。欲を言えば吸気音が軽自動車のターボレベルなのが玉にきず(笑)これで実売20000円以下ですからかなりお得だと思います。メンテのエアクリの交換代も純正より安くなりますし(笑)
燃費も200km前後走行しましたが悪くなってません。逆に若干良くなってる感じがします。これはもう少し長期にわたって検証します。

結果結局燃費については大きな差はないと結論。夏場・冬場は大きく落ちますが春・秋は伸びます。エアクリよりアクセルの踏み方の差のほうが大きく明確な差は現れないと結論。
また、エアクリ変更時は学習のリセットを行わないと1週間程度ギクシャクする可能性があります。リセットキノコ型はリセットを推奨。(ディーラーでやってもらえます。多分無料だと思います。)
2011年夏期吸気温度計測を行いました。HKSプレミアムサクションキット対比でパワー計測いたしました。
詳細はHKSプレミアムサクションキットのページをご覧ください。
  
inserted by FC2 system