PND(SANYO GORIRA)取り付け手順

電装関係ですので、バッテリーのマイナス端子を外します。
@別途バッテリー端子取り外し手順ご参照ください。
3分以上放置後作業してください。

取り付けたのはNV-SB541DT
Aご存知の方も多いと思いますがゴリラに必須のM2.6×10mmのなべ小ねじ1本
Bパーキングセンサーの穴にM2.6×10mmのなべ小ねじを根元まで押し込みます。
これでパーキングブレーキセンサー解除となります。付属のラインは一切使いません。
※不具合でたという話きかないですがあくまで自己責任でおねがします。
※また操作は停車中に行ってください。走行中に操作を行うのは違法です。
Cセンターパネル・Aピラーを取り外します。
センターパネルの取り外しについてはオーディオ取り付け手順参照してください。
Aピラーカバーの取り外しはAピラーカバーの取り外し手順参照してください。
エアコン吹き出し口上部から外します。内張り剥がしで浮かして手前に引っ張ります。
DCの外したところです
爪が意外と深いです。
Eエアコン吹き出し口下側です、こちらは下側から手前に引き出す様にしてはずします。
こちらは割と簡単に外れます。
F上部グローブボックスを外します。
※全体を下側から持ち上げるようにしてはずします。割と簡単に外れます。
G中央エアコン吹き出し口(横に長く繋がってます)を外します。
+ねじで2か所止まってます。
※赤色の矢印裏にコネクターありますので勢い良く外さないでください。
Hもう一か所です。これを外して全体を手前に引き出して外します。
Gの位置のコネクター外します。
I外したところの全体図です。
Jここから分かりにくくなるので先に配線の全体図を。
赤色がアンテナライン、緑色が電源ラインです。
※当然配線は裏側通ってます。赤の矢印はLのパネルの位置です。
K中側の配線図です。
※配線は裏側を回しグローブボックスの取り付けに不備が出ないようにしてください。
※電源ラインが蛇行しているのはここで長さの調整しているからです。
Lちょいと分かりにくいですがJの赤色の矢印の部品の一番奥です。
爪が押し込んであるだけです。
MLの中央部です爪で引っかかってるだけです。
ここの裏側を通しで電源の集約化の位置まで電源コードを引き込みました。
Nここからはアンテナ線をやります。エアコンダクトの下側を回してコードをAピラー最前部まで持っていき他の配線とタイラップで止めて行きます。
※私は写真の位置でアンテナ線の長さ調節しました。
O先にFMVICSフィルムアンテナ張ります。
Pアース線は下記の位置にしました。
※万が一のことを考えてエアバックの作動にかかわらない位置。(純正の電源配線の内側)を通してください。
Qアンテナに配線を接続します。余った配線は内装の裏側に回してなるべく力が加わらないようにしてください。
Rアンテナ線と電源線はこの部品に7ミリ程度の半円を開けて引き出しました。ほとんど目立ちません。
※ちなみにここで一番難しいのはグローブボックス等をはめる工程です。しっかりとはまっているのをチェックしていかないと下側グローブボックスの開閉に問題が出ます。
取り付け自体は簡単なんですがこちらは微妙に狂うと後響きますのでしっかりと取り付けを行うことを推奨します。
NV-SB541DTは画面が多少小さいのが難点ですがそれ以外は操作もHDDよりサクサク動くし、最低限の検索機能も備えておりストリームにつけていたDVDナビと比べて格段に進歩した感じがあります。(まぁ8年も経っているのですから当然かもしれませんが・・・)あとナビの盗難が非常に増えているので必要以外はしまっておけるという利点はPNDの魅力だと思います。
またこのナビにはSDカードを通じてオービスの位置やルート編集をPC上ででき非常に使い勝手は優秀だと思います。これで5万以下ですからコストパフォーマンスも良いと思います。
  
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